ミイラ展行ってきたレポート!子どもも楽しめるかも!
2019年11月25日皆さん、こんにちは。
ちゅんみです。
皆さんは考古学などに興味はありますか?
ちゅんみは、歴史は苦手で詳しくはないのですが、古いものには興味があります。
先日、東京の上野で開催されているミイラ展を見に行ってきました。
(ちなみにちゅんみは東京に住んでいないので、ちょっと長旅・・・^^;)
今回はミイラ展について、子どもにも向いているかについてご紹介します。
ミイラ展概要
開催期間 2019年11月2日~2020年2月24日
場所 国立科学博物館(@上野)
時間 9時~17時(ただし、金曜、土曜は20時まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
および12月28日(土)〜1月1日(水・祝)
ただし2月17日(月)は開館
※休館日にご注意くださいね。
ミイラ展の感想は?楽しい?子どもでも楽しめる?怖い?
ミイラ展、率直な感想はとても勉強になりました!
皆さんはミイラってどんなものを想像しますか?
多くの方がエジプトのミイラではないでしょうか。
ミイラ=乾燥というイメージがあるかもしれません。
しかし、エジプトだけでなく世界各地でミイラは見つかっています。
様々な自然条件でミイラはできるのが不思議。
よし、ミイラを作ろう!というようなエジプトのミイラ(人工ミイラ)だけでなく、
自然にミイラ(自然ミイラ)になったものも。
日本のミイラも展示されていました。
即身仏です。
また、探求心から自らミイラになった方も展示されていました。
ミイラになる背景は様々。
自然になる場合もそうですが、生贄だったり、魂の戻る場所として肉体を保存するためだったり・・・。
当時の方たちの死への考えが伝わってきて、多くのことを考えさせられました。
今も昔も死への恐怖は少なからずあり、永遠に体を保存したいという思いもあったのでしょう。
子どもが楽しめるかどうか・・・これはちょっと難しいですが、各所にある説明文には子ども向けの解説もあり、
子どもさんでも楽しめる工夫も多くありました。
実際ちゅんみが見に行った日には、子どもさんいましたよ。小学校低学年の子でした。
ちゅんみは、なかなか死を普段感じることのない子どもさんにはいい経験ではないかなと思います。
ただ、やっぱり目の前に死んでしまった人がいる、と思うと怖いかもしれません。
ミイラを見て、「ずっとずっと前、パパやママだけじゃなくて、じいじやばあばが生まれるずっと前に生きていた人がいまここにいるんだよ」と説明してあげるといいかもしれません。
大昔に生きた人の姿が今でもあるなんて、不思議ですものね。
いつか人は死んでしまう、という人が避けがちなテーマに向き合ういいチャンスかもしれません。
アフター3チケットという、15時以降に購入できるチケットは、少し安いです。
閉館時間が17時で2時間は回れます。
ちゅんみが行った水曜日の15時は混雑はあまりしておらず、好きな展示を好きに回れましたが、2時間でなんとか回れたくらいです。かなり見所ありです。
プリクラのような機械が設置されていて、写真をとることで自分の顔をミイラにして撮影してくれ、さらにQRコードでダウンロードできるサービスがありました。無料だったので、ミイラになっていみませんか。
(実際はミイラというより、ミイラの棺の顔部分)
今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。