踏切・交差点の渡り方の指導方法【通園・通学】【おなまえ~る】

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踏切・交差点の渡り方の指導方法【通園・通学】

2024年04月28日

こんにちは、ちゅんみです。

 

幼い子が亡くなる踏切事故がありました。

ニュースを聞くだけで心が痛くなりますね。

くわしい事情はわかりませんが、亡くなった子すべてが不注意だったわけではないはずです。

普段はきちんと注意をして渡っていた子がほとんどで、家庭でも指導はしていたと思われます。

しかし、いくつかの不運が重なることで事故に発展することも…。

 

我が子にも、今一度踏切や交差点の渡り方の指導をしておきましょう。

 

今回は、踏切・交差点の渡り方の指導方法をまとめます。

 

信号のない交差点は渡らない

信号のない交差点は日ごろから渡らないことをおすすめします。

 

いくら保護者と一緒でも危険です。

信号が近くになく、信号まで行くと遠回りになる場所もありますよね。

近道をしたい気持ちもわかりますが、少しの手間を省いたことで命を落とすことに繋がるかもしれません。

「パパやママがいつも渡っているから、大丈夫」と子どもが考えることもあるので、

信号がない場所は絶対に渡らないようにしてください。

 

青信号もよく確認させる

青は渡っていい、赤は止まれと教えているおうちもありますよね。

残念ながら、青信号で渡っていたのに事故に遭う子どももいます。

 

青でも左折をしてくる車が来ることもあるので、青でも左右をよく見ることを子どもに教えてください。

 

大きな音に注意をする

交通ルールを守っていた歩行者が被害に遭う事故では、車が交通ルールを守っていないこともあります。

信号無視や速度違反などです。

 

たとえ青信号だったとしても、大きなエンジン音がしたら一度止まり左右を見るように子どもに伝えましょう。

 

青信号なら絶対に車が来ないとは限りません。

 

踏切はおとなと渡る

踏切があれば、子どもだけではなくおとなと渡ることを伝えましょう。

 

線路のデコボコに足が挟まってしまうこともあります。

電車はすぐには止まれないので、注意をさせてください。

 

可能であれば、保護者と一緒でも踏切を避けて歩道橋などを使うことをおすすめします。

 

線路に近づかない

子どもには線路に近づかないように、厳しく伝えましょう。

通学でどうしても線路を渡る子もいるかと思います。

地域によっては踏切もないところも。

 

通学でやむなく線路を渡る場合は、保護者が付き添うことをおすすめします。

 

危険な場所は、可能な限り保護者が付き添う、近づかないと厳しく伝えてください。

働いていると、いつでも付き添えないというお気持ちはわかります。

しかし、万が一の事故があった場合、時間を戻すことはできないのです。

もしものことがないように、できる方は送迎をしましょう。

 

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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