性被害を防ぐために…トイレでの対処法
2024年01月12日こんにちは、ちゅんみです。
子どもが事件の被害にあうニュースを耳にすると、とても心が痛くなります。
他人事ではありません。おうちでも対策をしましょう。
今回は、性被害を防ぐためにできるトイレでの対処法を紹介します。
トイレでの性被害を防ぐためにできること
トイレでの性被害を防ぐためにできることをまとめます。
- 一緒にトイレを利用する
- トイレの入り口で待ち、声をかける
- 多目的トイレを使う
一緒にトイレを利用する
対処法1つめは、一緒にトイレを利用することです。
これは実践している方がほとんどですよね。
子どもと同性の場合は一緒にトイレを利用しやすいので、保護者が付き添いましょう。
異性の場合でも、子どもが小さなうちは一緒に入ってもよいかと思います。
そろそろ大きいからひとりで行ってきなさい、と言う家庭もあるかもしれませんが、
それでもトイレの入り口で待つなど、一定時間子どもだけになる状況を避けてください。
多目的トイレを使う
対処法2つめは、多目的トイレを使うことです。
多目的トイレは誰でも使用が可能です。
(多目的トイレを必要とする方優先です)
異性の保護者の場合は、多目的トイレを使用することもおすすめします。
周囲に車いすや障害をお持ちの方がいないか、事前に確認してください。
トイレの入り口で待ち、声をかける
対処法3つめは、トイレの入り口で待ち、声をかけることです。
異性の保護者の場合は、いつまでも一緒にトイレに行けないですよね…。
異性の子どもの年齢が小学校高学年以上だと、なかなか一緒にトイレには連れて行きにくいでしょう。
多目的トイレもない場合は、入り口で待っていてあげてください。
大き目の声で「大丈夫?」、「ママ(パパ)ここで待っているからね?」と声をかけることをおすすめします。
女児だけでなく男児も注意
性被害は女児だけが被害にあうわけではありません。
たしかに女児の被害が目立ちますが、男児でも被害にあうことがあるのです。
怖い話を聞きました。
本当は女児を狙いたいけれど、保護者のガードがあるから、とりあえず欲望を満たすために男児を狙う、という性犯罪者の話です。
怖いですよね。
あえて男児を狙う人も存在するのです。
実際にニュースでも男児が被害にあうこともあるので、
うちは男の子だから大丈夫だと思わないでください。
異性の子どものトイレは何歳まで一緒にがいい?
異性の子どもを何歳まで一緒にトイレに連れて行くか、これは難しい問題です。
子どもがいない人にとっては、子どもでも異性がトイレに入ってくることに抵抗を感じる人もいます。
小学校のトイレも男女別なので、小学生からは異性のトイレに入らないでほしい、
事件もあるから小学校高学年までは、異性のトイレに入ってきても仕方がない、
など意見は複数あります。
実際に6歳以上の子が入ってくると、嫌だと感じる人もいるようなので、
6歳以上の異性の子どもを連れて行く場合は、ささっと済ませる、周囲の人に軽く会釈をするなど配慮をすればよいでしょう。
周囲の人に嫌がられるからと子どもだけでトイレに行かせて、万が一のことがあっては保護者も一生後悔するはず。
万が一のことがないように、小学校高学年までは一緒または入り口で声をかけて待つことをおすすめします。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。