園のシンボルマークはどう決まるのか解説
2024年03月29日こんにちは、ちゅんみです。
ひとりひとりにマークがある幼稚園・保育園もあります。
このマークってどう決まるのでしょうか。
今回は、園のシンボルマークはどう決まるのか解説します。
園のシンボルマークとは
園のシンボルマークについて解説します。
園によっては、子どもたちひとりひとりにマークをつけることで、本人が「これは自分のものだ!」とわかるように工夫してくれているのです。
このマークは、シンボルマークと呼ばれることがあります。
個人マークと呼ばれることも。
シンボルマークを活用していない園もあります。
園のシンボルマークはどうやって決まるの?
園のシンボルマークは、園の先生が決めることが多いようです。
名前にちなんだマーク
たとえば、「ひな」ちゃんだったら「ヒヨコ」のマークのように、名前にちなんだものをシンボルマークとして決めることがあります。
ランダム
園の先生がランダムに決める園も多いです。
順番に、「猫」、「車」、「うさぎ」、「飛行機」のように自由に決めていくこともあります。
園のシンボルマークは変わる?
園のシンボルマークは、学年によって変わるのでしょうか。
こちらも園によって異なります。
何人かの保護者に聞いたところ、ちゅんみの周りの保護者全員が卒園までシンボルマークは変わらないとのことでした。
つまり、年中でうさぎだった子は、年長でもうさぎです。
あとから入園した子は、余っているシンボルマーク(他の子が使っていないシンボルマーク)になります。
たとえば猫のマークの子が卒園したり、転園したりしたら、次に入ってくる子に猫のマークがまわっていくのです。
気に入らないシンボルマークになったときの対処法
子どもがシンボルマークを嫌がることもありますよね。
園の先生は悪気がなくランダムにすることが多いです。ひとりひとり希望を聞くのは大変ですから。
他の子も同じように気に入らないシンボルマークになっていることもあるので、
「仕方ないな」と我慢する保護者が多いようです。
重複しないように配慮した結果のマークのため、園側はシンボルマークを変更するのも大変みたいです。
しかし、どうしても気になるマークので、とても卒園まで使えそうにない場合、子どもがギャン泣きして機嫌をずっと損ねる場合は、園の先生に相談するのもよいかと思います。
虫が嫌いなのに虫のマークだったら、子どもにしてみたらちょっと辛いですよね…。
「子どもがマークを嫌がっているのですが…園でもご迷惑をかけていませんか。可能であれば変更を希望したいです」
というように先生に聞いてみましょう。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。