冬に気をつけたい子どもの事故【おなまえ~る】

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冬に気をつけたい子どもの事故

2023年11月02日

こんにちは、うとです!

11月だというのに夏日が続き、異常気象なのか、

これが普通になってしまうのか、不安になってしまいますね。

 

とはいえカレンダーは11月であり、冬目前。

冬だからこそ気をつけないといけない子どもの事故について調べてみました!

 

気をつけよう!冬の子供の事故って?

冬によく起こる子供の事故について調べてみました。

 

暖房器具による火傷

ストーブなどの暖房器具に触ってしまう、火傷の事故です。

防止するには、小さな子供が近づける場所に置かない、囲いを立てるなどの工夫が必要です。

 

今は表面が熱くならないよう工夫された暖房器具もありますので、

小さなお子さんがいるご家庭では、そのような商品を選ぶのが良いかもしれませんね。

 

万が一触ってしまったら…

流水や濡れタオルで20〜30分しっかりと冷やします。

本人が痛みを感じていない場合や、火傷がひどい場合は、すぐに病院で受診しましょう。

火傷は程度がひどいと痛みを感じにくい場合があるそうです。

 

こたつや暖房での脱水症状

こたつや暖房に効いた部屋では、汗をかいていなくても思った以上に体の水分が奪われています。

こまめに水分補給をし、もしもこたつで子供が寝てしまったら、

電源を切る、布団に移動させるなどして、そのままにしないようにしましょう。

 

脱水症状が起こり、意識がはっきりしなかったり嘔吐する場合は、すぐに救急車を呼びましょう!

 

お餅などでの窒息

餅を喉に詰まらせやすいのは高齢者だけでなく、子供も一緒です。

窒息は放置すると数分で命に関わる重大な事故です。

1人で食べさせない、小さくきる、飲み物を準備するなど、十分に注意して楽しみしょう。

小さな幼児さんにはお餅を与えないようにするのが良いかもしれませんね。

 

万が一詰まったら、「背部殴打法」「胸部突き上げ法(ハイムリッヒ法)」などで吐き出させるようにしましょう。

 

敷物、ラグ、膝掛け

冬用の敷物やラグはしっかりと滑り止めがされていますか?

お家でも元気に走り回る子供達。

敷物で滑って転倒するようなことがないよう、しいっかりと確認しましょう。

 

膝掛けやカバー類も要注意。

つかまり立ちの小さな子が引っ張って落としてしまうことはありませんか?

テーブルクロスを引っ張って落とし、その上に花瓶などがあったら…?

 

頭の上に落としてしまったら大変です。

引っ張ってしまうものはないか、落下して危険なものはないか、しっかりと確認しましょう。

 

 

子供の事故は年中気をつけないといけないのですが、

冬ならではの危険もいろいろあるものですね。

事故が起こって、後悔する前に、先回りして考えて危険を回避しましょう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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