春休み明けの登校しぶりの対処法【おなまえ~る】

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春休み明けの登校しぶりの対処法

2024年04月05日

こんにちは、ちゅんみです。

 

春休みをおうちで過ごしていた子どもたち。

普段はすんなり学校に行く子でも、新学期に登校しぶりをすることがあります。

 

今回は、春休み明けの登校しぶりの対処法を紹介します。

 

春休み明けの登校しぶりの対処法

春休み明けに子どもたちが登校しぶりをするときの対処法を紹介します。

 

  • 休ませる
  • 付き添い登校をする
  • 子どもの気持ちを否定しない
  • お休みの日と同じように接する
  • 理由を聞く

休ませる

登校しぶりの対処法1つめは、休ませることです。

 

そうかんたんに学校を休ませると、クセになるのでは? と不安になりますよね。
気持ちはわかりますが、無理して通わせることで長期間の休みになることもあり得ます。

まずは数日だけ休ませて様子を見るのもよいかと個人的に思います。

休ませるときは、学校の先生にも登校しぶりがあることを伝えましょう。

そして学校での様子も聞くことをおすすめします。

付き添い登校をする

登校しぶりの対処法2つめは、付き添い登校です。

 

子どもが通えそうな場合は、学校まで付き添ってみてください。

春休みの間、毎日保護者と一緒にいたので、離れるのが嫌なだけの子もいます。

学校が嫌なわけではない場合は、付き添えば登校する可能性もあります。

子どもの気持ちを否定しない

登校しぶりの対処法3つめは、気持ちを否定しないことです。

「甘えている!」、「~ちゃんはちゃんと学校行ったよ?」と子どもの気持ちを否定すると、

子どもが行きたくない気持ちを保護者にこれ以上言えなくなってしまいます。

「そうなんだね」、「行きたくないんだね」と復唱するように子どもの気持ちを受け入れることをおすすめします。

 

お休みの日と同じように接する

登校しぶりの対処法4つめは、休日と同じように接することです。

 

登校しぶりがあると、頭に浮かぶのは不登校という文字でしょう。

ずっと行かなかったらどうしよう、このままどうなるのだろうと不安になりますよね。

保護者の不安は子どもにも伝わるので、可能な限り今までの春休みのように接してください。

 

理由を聞く

登校しぶりの対処法5つめは、理由を聞くことです。

 

質問攻めにするのではなく、「どうしたの?」、「なにかあった?」とさりげなく聞いてみましょう。

「どうして学校行かないの?」、「なんで学校行きたくないの?」と「学校・行かない」というワードを出すと、

子どもからすると、自分の気持ちを否定されているように感じます。

 

「学校・行かない」という言葉は出さずに、「なにか嫌なことでもあった?」、「もう少しおうちにいたいんだね?」と子どもの気持ちを聞き出してみてください。

 

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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