子どもと確認したい食事のルールや注意点【入園・入学準備】【おなまえ~る】

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子どもと確認したい食事のルールや注意点【入園・入学準備】

2024年03月25日

こんにちは、ちゅんみです。

 

子どもの誤飲による死亡の事故は毎年発生しています。

おとなでも食べ物が喉につっかえると苦しいですよね。

小さな子がそれで亡くなったと思うと、さぞ辛かったはず。

 

ニュースでもうずらの卵は禁止する、という報道がありました。

たしかにサイズ的にも小さく、つるんと丸いので喉に入っていきやすいので、ミニトマトと同様心配はありますよね。

しかし、なんでも禁止すればよいというわけでもありません。

おうちでも教育をしましょう。

 

今回は、子どもと確認しておきたい食事のルールや注意点をまとめます。

 

食事のルールや注意点

おうちで食事のルールや注意点を子どもと一緒に考えましょう。

 

  • よく噛んで食べる
  • ふざけない
  • お友だちを笑わせない
  • お友だちをびっくりさせない
  • 座って食べる
  • 急がない

よく噛んで食べる

注意点1つめは、よく噛んで食べることです。

 

たくさん噛むことで食べ物が小さくなり、誤飲を防ぐことができます。

ふざけない

注意点2つめは、ふざけないことです。

 

おうちで食事中に遊んでしまう子には、特に注意してください。
ふざけているうちに、食べ物を飲み込んでしまうことも。

園や学校でふざけて友だちにちょっかいを出して、その子が誤飲をしたら大変です。

お友だちを笑わせない

注意点3つめは、お友だちを笑わせないことです。

 

給食の時間に笑わせてくる子もいますよね。

でも、これは大変危険です。

個人的には食事もコミュニケーションの場だと思いますが、

しっかりと噛んで飲み込むことができないような幼い子・喉が狭い幼い子は、

食事中にふざけて笑わせないように気を付けましょう。

お友だちをびっくりさせない

注意点4つめは、お友だちをびっくりさせないことです。

 

牛乳をぶーっと吐き出させたくて、びっくりさせようとしてくる子もいます…。

これも誤飲につながるのです。

楽しい遊びのつもりなのかもしれませんが、

万が一の事故になったとき、トラブルにもなるので、

家でも注意するようにしましょう。

座って食べる

注意点5つめは、座って食べることです。

 

食事中に立ちあるかないよう、なるべく注意をしてください。

躓いて飲み込んでしまうこともあり得ます。

急がない

注意点6つめは、急がないことです。

 

早食い競争をする子もいますが、これはとっても危険。

給食の時間が明らかに短い場合は、PTAを通じて意見をするのもよいかと思います。

 

何度注意しても、なかなか言うことを聞いてくれない子どもたち。

大変ですよね。しかし、命に係わることもあるので、おうちできょうだいでふざけていたら、その都度注意するほかないです。

仕事に育児に大変ですが、安全のためにも今一度子どもと一緒に食事のルールの再確認をしましょう。

 

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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