【交通事故対策】通学路・子どもがよく歩く道のチェックをしましょう
2022年03月06日こんにちは、ちゅんみです。
もうすぐ子どもが入学、という方は通学時の事故が気になるかと思います。
今回は、親子でできる交通事故対策についてまとめます。
小1・小2は特に要注意
参考:警察庁
上の図からもわかるように、7歳の子の事故の件数が非常に多いです。
背景からは、小学校1年生になり、ひとりで通学するようになり、ひとり歩きをするようになるからと考えられます。お友だちのおうちに歩いて遊びに行くこともあるでしょう。
事故を予防するために、子どもがよく歩く道、小学校の通学路を見直すことをおすすめします。
悲しい話ですが、青信号をきちんと歩いていたにも関わらず、事故に巻き込まれて亡くなる子もいます…。きちんとルールを守っているのに、巻き込まれてしまうこともあるのです。
ぜひ子どもと一緒に歩行ルールを考えてみましょう。
気を付けたい歩行ルール
【交差点はギリギリで待たない】
交差点の近くでは車道から離れましょう。車から遠い場所で信号待ちをすることをおすすめします。ときどきガードレールに手をかける子や、座りたがる子も見ますが、こちらは大変危険。内側で待つようにさせましょう。
【青信号でも必ず前後左右を確認する】
青信号ならわたっていい、と覚えている子がほとんどかと思いますが、横から曲がってくる車もいます。
青信号でも前後左右をしっかり目視してから渡るクセを、親子でつけることをおすすめします。
【道路に広がって歩かない】
ガードレールがない場所で歩くときは、お友だちと横に広がって歩いてしまうかもしれません。
ギリギリの場所を車が走るときは、体が車に当たってしまうこともあり得るので、気を付けましょう。
ガードレールがある場所でもなるべく1列になることをおすすめします。
口で言ってもなかなか子どもは理解できません。親子で歩くときから実践してくださいね。
過保護?小学校の送り迎え
小学校1年生は特に事故被害が多いと記載しました。
入学してすぐの時期は、とにかく不安ですよね…。
通学の送り迎えをしたいものの、過保護かな…と心配かもしれません。
実際に通学の送り迎えをしている保護者さんはいらっしゃいます。
なにかあって後悔してからでは遅いので、不安な場合は送り迎えをしましょう。
家事やお仕事で大変な場合は、近所にいるお兄ちゃん・お姉ちゃん(小学校4年生以上の子など)と一緒に学校に登校するとよいでしょう。
ちゅんみも近所のお姉さんにお願いして、通学補助を利用したことがあります。
交差点など一緒に渡ってくれるお兄さん・お姉さんがいると頼もしいですよ。
地区班でこのような制度がある場合は、利用してみましょう。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。