【小学生】何年生から子どもひとりで外出させる?事故防止のためにできること
2023年01月22日こんにちは、ちゅんみです。
子どもを何歳から外出させたらよいのでしょうか。
幼いうちからひとりで外出させると、事故・事件が心配ですよね。
しかし、ずっと保護者がつきっきりなのも大変です。
今回は、何年生から子どもひとりで外出させるとよいのか解説します。
何年生からひとりで外出させる?
マイナビニュースが、女性会員に質問したデータを紹介します。
参考:先輩ママに聞いた「小学生の生活のリアル」マイナビニュース
そもそもひとりで出かけたことがない、出かけさせない、と回答した保護者が一番多く21%です。
小学生のうちにひとりで外出させるのであれば、4年生からが多いようですね。
4年生になると塾に通う子どもが増えています。塾からひとりで帰る子どもが出てくるのが、この4年生なのでしょう。
参考:先輩ママに聞いた「小学生の生活のリアル」マイナビニュース
子どもがひとりで行くところは、公園、友だちの家、習い事、スーパーなどお店、祖父母など親族の家が多いという結果でした。
子どもが慣れている場所、生活圏内の場所だと、ひとりで出かけることも多いようです。
しかし、事故や事件に遭う可能性はゼロではありません。
気を付けるポイントをまとめていきます。
子どもが事件・事故に遭わないためにできること
- いつもの道以外を歩かないようにさせる
- 知らない人と会話をしない
- 踏切は渡らない
【いつもの道以外を歩かないようにさせる】
冒険心からいつもとは違う道を歩きたいこともあろうかと思いますが、
危険な交差点、大通りの抜け道、暗くて死角が多い道もあるので、いつもとは違う道を歩かせないように言い聞かせてください。
【知らない人と会話をしない】
全員が良心的なおとなとは限りません。
いい人と悪い人の区別が子どもはつかないので、知らない人とは話さないと伝えるとよいでしょう。
(もちろん親切なおとなはたくさんいますが、幼いうちはこのように指示を出してもよいかと思います。)
【踏切は渡らない】
踏切は渡らないように伝えてください。
電車のスピード、距離感がわからない子もたくさんいます。まだ電車は遠いから渡れるかも! と遮断機をくぐってしまう子も…。
実際に事故も発生しているので、幼いうちは踏切を渡らないと伝えてください。危険性も話しましょう。
基本的なことですが、どこに行って、何時に帰るのかは必ず確認してください。
交通事故対策についてはこちらの記事でもまとめました。
参考にしてください。
【交通事故対策】通学路・子どもがよく歩く道のチェックをしましょう
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。