【withコロナ】それでも家族が感染してしまったら?
2020年09月17日こんにちは、うとです!
先日ブログで「家庭内感染を防ぐには??」
というお話をしました。
だけど、どれだけ注意してもやはり感染が心配。
予防をしていても、ちょっとしたきっかけで感染してしまうこともあるのが怖いところ。
もしも、一緒に住む家族が感染してしまったら、どうすれば良いのでしょうか?
まずは医療機関、保健所の指示に従って
陽性が判明すると、医療機関、保健所などからなんらかの指示を受けることになります。
家庭の状況、病状から判断され、
入院か、療養施設での隔離療養か、自宅待機か。
主にはその3つです。
入院、隔離療養になれば指示に従って回復を目指すのみなのですが、自宅待機になった場合が心配ですよね。
本人、家族はどうすれば良いのでしょうか。
隔離、マスク、除菌の徹底!
まず感染した本人は他の家族からできるだけ離れての生活をします。
隔離できる部屋があればトイレや入浴以外、そこで過ごすようにします。
難しい場合は2mは離れて過ごしましょう。
息苦しい症状がなければマスクを着用し、手洗い、触れた場所の消毒を徹底します。
食事は別の部屋でとり、小皿に取り分けて運びます。
食後の食器も手袋をして洗い、片付け後は手の消毒を。
洗濯物も手袋をして別で洗いますが、普通の洗剤で洗濯機で洗うのでOK。
ただし、しっかり乾かすことがポイントです。
部屋で出たゴミはしっかり密封し、これも手袋をして処分します。
家族間での隔離は寂しく感じますが、そんな時はスマートフォンが便利!
ビデオ通話で一緒に過ごしている感覚を味わったり、
「今からトイレに行くね」
「食事を部屋の前に置いたよ」
など、コミュニケーションを採り続けることができます。
もちろん、様子は常に確認するのにも役立ちますね。
症状に変化があった場合はすぐに医療機関に連絡しましょう。
まずは感染しない、させないことが一番ですが、それでもかかってしまった場合を想定し、
心の備えをしておくことも大切ですね。
みなさま、感染症予防は忘れずに、気をつけてお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!