【withコロナ】家庭内感染を防ぐには？？
2020年09月15日こんにちは、うとです！
感染者数も落ちついてきたように感じられる新型コロナウイルス。
家庭内の感染が増えてきているとのことで、小さなお子さんや高齢者がいるご家庭は不安ですよね。
家庭内の感染を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか？
感染症看護専門看護師の方のお話を参考に、まとめてみました！
まずは持ち込まない！
感染症対策の基本はまず家庭内にウイルスを持ち込まないこと！
うがい手洗いは基本ですよね。
それだけじゃなく、忘れがちなものがあるんですが…分かりますか？
ヒントは外出先でも家の中でも、いつでも素手で操作するもの！
答えは携帯電話やスマートフォン！
うーん、いろんなところを触った手で操作してしまいますよね。
忘れがちな消毒ポイントです。
消毒液を布やティッシュに吹き付け、さっと表面を拭きましょう。
開口部に消毒液が入らないように注意しましょう！
室内のウイルスを取り除こう！
屋内のウイルスを減少させるには…やっぱり掃除ですよね。
掃除のポイント３つ!
掃除前の整理整頓！
実は掃除の前の整理整頓が結構大切。
ウィルスは目の届かないところに溜まってしまいます。
普段から整理整頓を心掛け、ウイルスがたまらない部屋にしましょう。
いつもの掃除＋拭き掃除！
ウイルスを取り除くには、濡れた雑巾での拭き掃除が効果的。
使い捨てのペーパータオルなどを活用し、拭き掃除をしてから、しっかり乾かしましょう。
ホコリなどを取り除いてから次亜塩素酸ナトリウム液などを一拭きするとさらに効果的です。
身の回りを消毒するための方法についてのポスター（出典：経済産業省、厚生労働省）
https://www.meti.go.jp/covid-19/mask.html
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000614437.pdf
住んでいる人の目線で考える
最後のポイントは、住む人の動線を考えること。
例えば室内の扉、大人と子供、高齢者では手をつく場所が案外違うものです。
自分はしっかり取ってを握っているけれど、子供達は取手の下を押して開けている…
など、使う人、住む人の目線で考えて、みんなが触る場所を意識して掃除をしましょう。
いつもの掃除をちょっと意識して行うだけでも、家庭内感染のリスクはかなり下がります。
家族で協力して家庭内感染を防ぎましょう！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
