2020年1月からローマ字表記の順番が姓名になります!
2019年10月27日こんにちは、ちゅんみです。
ニュースでももうご存じの方も多いかと思いますが、
来年からローマ字表記の順番が、苗字→名前となります!
今回はローマ字表記の変更についてのお話です。
ローマ字表記が姓→名に統一されます
おなまえ~るでの大人気のローマ字スタンプ。
こちらは、インターナショナルスクールにお子さんが通うママさんにご指示を頂いています。
インターナショナルスクールセット以外にもローマ字スタンプがあり、英語の授業が始まるときには大活躍。
今までは、
名前→苗字だったローマ字表記。
こちらが2020年1月から変更になり、
苗字→名前、となります!
これは東京オリンピックを踏まえています。
今までもローマ字表記の順序については何度も議論されてきたそうです。
ちょうどオリンピックのタイミングもあり、今回のように変更となったようです。
苗字はすべて大文字表記
姓と名をしっかりと区別するために、苗字はすべて大文字と決まっています。
つまり、「今井あつみ」であれば、
IMAI Atsumi
となります。
大文字が苗字と決まっているため、IMAIが苗字だとすぐにわかりますよね。
オリンピックの電光掲示板などではこのように表記を統一するそうです。
今後、表記を変えなくてはいけない、現在の書類をすぐに変えなくてはいけないなど、早急な対応は必要がないようですが、
姓→名が一般的になると、子供たちの学校での授業もいずれ変わってくるでしょう。
おなまえ~るは、子供たちが学校の授業でスムーズに学べるようにしたいと考えています。
必要に応じて、ローマ字スタンプの表記の変更する可能性もあります。
今まではどうだった?日本人の苗字のローマ字表記
海外では、日本が苗字→名前の順で一般的に表記されていることを知っています。
その文化を尊重して、歴史上の人物は、苗字→名前で表記されています。
たとえば、Oda Nobunagaなど。
一般的には、今まで日本人は、Atsumi Imaiと名前→苗字でした。
スポーツ選手も試合でこのように名前→苗字となっているのが一般的です。
しかし、同じアジア圏でも中国や韓国では、苗字→名前で表記されることもあり、
どっちが名前?どっちが苗字?と海外の方が混乱することも・・・。
わざわざ英語のときだけ順序を逆にするのではなく、日本語らしく苗字→名前にしようとなりました。
苗字→名前の国はどこがある?
さて、では日本以外で苗字→名前の順番の国はどこがあるのでしょうか。
日本以外にも、韓国、中国、台湾、ベトナムでは、苗字→名前の順番だそうです。
そして、ヨーロッパでもこのような国はあり、ハンガリーがそうなんですって!
アジア圏のイメージがありますが、意外にもハンガリーでも苗字→名前だったなんて、なんだか親近感がわきますよね。
今後英語での授業も変わってくる可能性がありますので、おなまえ~るでは子供たちのベストを考えて今後も商品を作っていきますので、よろしくお願いします。
今回も最後までご覧くださり、ありがとうございました。