子どもがペットを飼いたがった時に知ってほしい5つのこと【おなまえ~る】

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子どもがペットを飼いたがった時に知ってほしい5つのこと

2019年09月02日

みなさん、こんにちは。

ちゅんみです。

 

みなさんのお子さんは動物が好きですか?

多くの子どもさんは、動物が好きで、一度は「ペットを飼いたい」ということがあるかと思います。

 

マンションなどのルールでペットを飼えないときは、

うちは飼えないのよ、ということがあるかと思いますが、

それ以外の場合、情操教育には良いと聞くし飼った方が良いのでしょうか。

 

今回はお子さんがいる家庭のペットのお迎え方や知っておいた方がよい知識をまとめます。

 

ペットを飼うことで情操教育になる

子どもが出来たら犬を飼いなさいという国もあるんです。

小さな子どもに対して、犬はいい相棒。

子どもが大きくなったら、いい相談相手に。

そして、思春期などになると、犬は自らの死で命の尊さを教えてくれる、と言います。

 

ちゅんみは、生まれたときから猫がいました。猫の方が先輩で、ちゅんみが幼稚園の時に猫は天国に旅立ったんです。

子どもながらに初めての死がとても悲しかったですし、今でも死んでしまったときのことは覚えています。

 

死を受け止めるのに、まだ小さすぎる場合もあり、ショックを引きずることもあります。

しかし、それ以上に小さな命から学ぶものはたくさんです。

 

アレルギーの可能性

悲しいですが、ペットをお迎えしてもやはり飼えない・・・と保健所などに引き渡してしまうことがあります。

 

これは妊娠出産でどうしても飼えなくなった、

家族にひどいアレルギーが発覚した、

ペットが飼えない場所に引っ越すことになった、

などがあります。

 

アレルギーは事前に検査をすることが可能です。

調べてみましょう。

妊娠出産で体質が変わる方もいますので、予定がある方は注意が必要かもしれません。

 

子どもとペットの相性が悪いことがある

テレビCMなどで、犬と子どもが楽しそうにしているシーンなんて憧れますよね。

しかし、子どもが苦手な動物も多くいます。

 

子どもに唸ってしまう犬、ひっかいてしまう猫などがいます。

小さな存在だからこそ、やさしくする子もいますが、攻撃してしまうこともあるんです。

 

動物たちは遊んでいるつもりでも、子どもに怪我をさせてしまうことはあり得ます。

 

行動が制限されることがある

ペットを飼うと、旅行に行くときは、ペットをお留守番させなければならない場合もあります。

その場合は、ペットホテルなどに預けなくてはいけません。

ペットと一緒に泊まれるホテルも最近は増えてきていますが、「我が家はペットがいるから旅行は行かないわ」というご家庭もあるほどです。

ペットがいると、そろそろエサの時間だから帰らなくちゃということも。

このように、行動が制限される場合もあります。

動物の寿命は長いです、飼うときは相当の覚悟を。

犬の寿命は長いと20年と言われています。

猫やうさぎの寿命もだいぶ延びてきました。

 

当然ですが、最後まで責任をもって飼育しなければいけません。

 

命があるものには、かならず終わりがあります。

死です。

それを含めて、しっかりと育てる覚悟が必要です。

 

かわいい、飼いたい、欲しい、だけではなかなか難しいですので、

よく家族で相談してみてくださいね。

 

今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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