幼稚園のお弁当、しっかり食べてもらうには?【おなまえ~る】

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幼稚園のお弁当、しっかり食べてもらうには?

2019年05月14日

こんにちは、うとです!

 

気持ちの良いお天気が続き、暑くなる前に!と毎週子どもたちとピクニックをしています。

ピクニックといえば、楽しみはお弁当ですよね。

たまのお出かけであればよ良いのですが、毎日毎日作るとなるとちょっと大変…。

 

お昼はお弁当持参という幼稚園に通っているお子様をお持ちのみなさま、

自分の身支度、子供の身支度だけでも大変なのに、その上お弁当なんてどうやって作るの!

と、お困りではないでしょうか?

 

今回は特に幼児さんの毎日のお弁当のコツをご紹介します!

 

 

幼児さんのお弁当のポイント☆

 

1.ちょっと少なめの量で

 

小さな幼児用のお弁当箱、これだけ?と思ってついつい詰め込んでしまいますが、

普段家で食べるよりもちょっと少なめが◎

 

時間内で食べ終えられること、慣れない環境でゆっくり食べられることを考えると、ちょっと少なめで良いようです。

まずはしっかり食べきって「お弁当の時間内にきれいに食べられた!」という自信をつけてあげることが大事。

 

保育園はおやつの時間もありますし、腹八分くらいで大丈夫。

量を増やすのは、慣れてきて「もっと入れて!」とリクエストがあってからで良いようです(^^)

 

2.手づかみで食べられるものを

 

お箸やフォークがまだ不安なお子さんには、手づかみで食べられるように工夫してあげるとGOOD。

ご飯を詰めるよりもおにぎりやロールサンドイッチなどを。

おかずも一口大にしてあげると、食べやすいようです♩

 

3.最初は好物をたくさん入れてOK!

 

一人でのお弁当に慣れるまでは、食べにくいもの、苦手な食材を避け、好きなものを入れてあげましょう。

 

全てに共通することですが、まずは、「一人で全部食べられた!」という自信を持たせてあげることが大切。

栄養のバランスが気になりますが、朝晩をしっかり食べていれば、お昼はちょっと大目に見ても大丈夫。

慣れてきたかなと思ってからで十分です。

 

栄養のバランスを取るには?

 

慣れてきたら、栄養バランスも意識してみましょう。

と言っても栄養素なんて詳しくないし、どう作れば良いのか…。

 

偏らず、いろんなものを食べていれば、栄養バランスを考えるのは大体でOK。

目安になるのは、食材の「色」です。

 

作ったお弁当が色とりどりであれば、いろんな栄養を様様摂れていると考えて良いようです。

基本は次の5色!

 

《白》ごはん、パスタなど、主食になる炭水化物に多い色。
《黒》海苔、ごま、ひじきなど。 
《赤》にんじん、プチトマトなど野菜のほか、カニかまなど。
《黄》卵、チーズ、コーン、カボチャ、じゃがいもなど野菜や乳製品に。
《緑》ブロッコリー、ほうれん草など、ビタミンCや食物繊維が豊富なお野菜。

 

5色が難しい時は、「赤・黄・緑」の3色でも十分。

難しく考えずに、色で大雑把な栄養管理、挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

彩が良いと、子供たちの食欲もアップしますよ♩

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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