ヘルメット努力義務化!その他の自転車ルール、大丈夫?
2023年04月13日こんにちは、うとです!
桜は終わってしまいましたが、上着も薄くなり、
お弁当を持って、自転車に乗ってちょっと大きな公園にピクニックへ!
といきたくなる季節ですね。
自転車といえば、この4月からヘルメットの装着が努力義務となりました。
努力義務…というと悩ましいところですが、
子育て中の皆様は特に、ご自身の安全、子どもたちの安全のためにも
ぜひ装着をご検討くださいね。
お子さん用に可愛いものがあったり、
大人用にもカッコイイデザイン、おしゃれなものも多数販売されていますので、
親子で探してみるのはいかがでしょうか?
事故があってからでは遅いですから、
できる備えはしておきたいなと思います。
そのほかに注意しないといけない点があるのをご存知ですか?
案外忘れがちな自転車のルール、見直してみようと思います!
幼児座席は原則6歳未満!
自転車の前後に取り付ける幼児座席。
いわゆる「子乗せ自転車」ですが、
道路交通法によると、ほとんどの自治体で乗せて良いのは6才未満と規定されています。
そして運転者は16才以上でなければいけません。
幼稚園、保育園の送迎に使っている方も多いと思いますが、
まだ幼い年長さんでも、6歳のお誕生日を迎えると、
以降は車や徒歩での登園に切り替えなければいけないということ。
これはなかなか厳しいお話ですよね。
「6才」である根拠は明確にはなく、「転倒防止など安全への配慮」だということです。
ですが、やはり実生活で不便を感じる規定ですので、今、様々な自治体でルールの改定が進められています。
その結果、「6歳未満」から「小学校に入るまで」と改定された地域もあるそうです。
送り迎え問題は親にとっては切実なものです。
実情に合ったルールに見直してもらえるのはありがたいですね。
道交法の自転車のルールは各都道府県の公安委員会が定めていますので、
お住まいの地域ではどうなっているのか、一度確認してみると安心だと思います。
しっかり確認し、ルールを守って安全に登園、登校、ピクニックを楽しみたいですね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
くれぐれも安全運転でお出かけください♪