【防災】家庭の備蓄は万全ですか?
2020年02月06日こんにちは、うとです。
新型コロナウィルスが猛威を振るい、不安な日々が続いていますね。
マスクや手指の消毒薬なども不足していますが、まずは手洗いうがいの徹底で自分と家族を守りましょう。
さて、もう一つ備えないといけないのが、いつ起こるかわからない災害。
ご家庭で災害用備蓄は用意していますでしょうか?
基本的な備蓄品
災害への備えは、避難所に避難したとして、三日間自力で生活できる備蓄が目安です。
最低三日間。結構大変ですよね。
保存期間の長い備蓄水を用意したり、日頃の食料や日用品として使いながら備えにもする「ローリングストック」もおすすめ。
防災が日常習慣になれば、安心ですね。
基本的な備蓄品として
・飲料水(1人1Lから1.5L程度)
・非常食(カンパンや缶詰のほか、ゼリー状のようかんなどが食べやすいのでおススメです)
・懐中電灯
・携帯ラジオ
・予備電池(バッテリー)
・手袋(軍手でOKですが、できれば革やアラミド繊維のもの方が手を怪我から守れます)
・ホイッスル(建物や瓦礫などに閉じ込められた時に、救助を求めるために有効です)
・万能ナイフ(1本あれば、ハサミや缶切りなど様々な用途に使えて便利です)
・筆記用具
・身分証明書
・救急セット(包帯、ガーゼ、絆創膏などは必須です)
・持病薬(持病薬は最低3日分、できれば1週間分がおススメです)
・マスク(防塵タイプのマスクを1人3セット程度入れておくと良いでしょう)
・ティッシュ(清潔な状態の吸水性が高いので必須。止血など様々なことにも使えます)
・ウエットティッシュ(水が使えない時、体を清潔に保つための必需品です)
・簡易トイレ(災害時は、水洗トイレが使えなくなる場合があるので役立ちます)
・ポリ袋(降雨時は雨除けとして使うなど、汎用性が高いので必需品です)
・使い捨てカイロ(冬場は朝夜に冷え込みますので、2~3個持っておくと重宝します)
などなど…
かなりの量に感じますが、普段から使いながら備蓄する「ローリングストック」をすると、用意しやすいかもしれません。
さらに、生活用水としてお風呂の残り湯は抜かずにいつでも貯めておくようにしましょう。
幼児さんのいるご家庭では、
・オムツ、おしりふき
・ミルク、哺乳瓶
・抱っこ紐
・母子手帳
・ブランケット
なども用意しておきましょう。
ブランケットはお布団としてだけではなく、
授乳時の目隠しにも使えますし、いつもの匂いに包まれると、赤ちゃんの気持ちが少し落ち着くという効果もあるようです。
防災用品は定期的な見直しが重要。
いつ必要になるかわからないものですから、いつでも使えるように。
もしもの時の行動も合わせて、ご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか?