子どもの勉強のやる気を出す方法とやる気が出ない原因
2022年05月23日こんにちは、ちゅんみです。
みなさんは「宿題しなさい!」が口癖になっていませんか。
言われないとなかなかできない子もいますよね…。言われてやってくれればいいですが、それでもやる気を出さない子も。
そこで今回は、
子どもの勉強のやる気を出す方法を解説します。
勉強のやる気が出ない原因とは
子どもが勉強のやる気を出さない理由は複数あります。
原因|勉強がわからない
学校の勉強がわからないため、やる気がでない可能性があります。
可能であれば、子どもの宿題をチェックして理解度を確認してみましょう。
原因|勉強のやり方がわからない
勉強のやり方がわからないことが原因で、やる気を出さないこともあります。
なにから始めたらいいかわからない、ノートをどう書いたらいいかわからない、などがあるので、最初は保護者さんが勉強のやり方をアドバイスするとよいでしょう。
原因|環境が合わない
個人の部屋がなく、下の子が騒いでいると勉強に集中することができません。
部屋が散らかっていても集中はしにくいです。
勉強に環境が合わないと、やる気が出にくいので、環境を整えましょう。
原因|勉強以上にやりたいことがある
ゲームや遊びなど、勉強以上にやりたいことがあると、なかなかやる気を出さないこともあります。
勉強のあとにゲーム、などルールを決めておくとよいでしょう。
勉強のやる気を出す方法
子どもの勉強のやる気を出す方法をご紹介しますので、ぜひ試してみてください。
視界にモノが入らないようにする
子どもの勉強机の周囲を片付けると、集中しやすくなります。
近くにオモチャやゲームを置かないようにしましょう。
目標・ルールを設定する
わかりやすい目標やルールを設定しましょう。
- テストで〇点が取れるように勉強する
- 一日〇分勉強する
- 勉強をしてからテレビを観る
など、目標やルールを設定するとよいでしょう。
ほめる
子どもが勉強を少しでもやったら、ほめましょう。
成長が分かるように、「前よりも長く勉強できるようになったね」、「テストの点数が上がったね」、「言われなくてもできようになってきたね」と声をかけるのがおすすめです。
新しい文房具を買う
モノで釣るようですが、子どもが好みの文房具を買ってあげるのもおすすめです。
お気に入りの文房具であれば、子どもが使いたくなるため、勉強もするかもしれません。
「これが欲しい」と子どもが言ったら、新しい文房具を買ってあげてもよいかもしれません。
何度もしつこく「勉強しなさい」と言うと、子どもが余計に嫌がることも…。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。