彫刻刀や刷毛など木製の持ち物へのお名前書きの方法を解説
2025年01月10日こんにちは、ちゅんみです。
子どもの持ち物には、さまざまなものがあります。
木製のものには、お名前シールとお名前スタンプのどちらが向いているのでしょうか。
今回は、木製の物へのお名前書きの方法を解説します。
木製の持ち物へはお名前スタンプをおすすめします
木製の持ち物は、さまざまなものがあります。
木製のものにもお名前スタンプが有効です。
多目的スタンプインクがあれば、そちらを使いましょう。
多目的スタンプは、紙はもちろんのこと、木材、プラスチック、金属などに使用ができるのです。
図工の授業では、刷毛や彫刻刀などを使います。
これらは木製なので、えんぴつではお名前書きは難しいです。
多目的スタンプインクにおなまえーるを使ってスタンプを押してみました。
これは彫刻刀の柄の部分です。
縦になっているお名前スタンプを押すと、自然に見えます。
丸みがあるので、やや押しにくいですが、お名前スタンプを軽く左右に動かして押すのがコツです。
グリグリとするイメージなので、やってみてください。
コーティングされた木材の場合は、インクが反発することもあるので、
ザラザラの木材がおすすめです。
速乾性のインクでも、しばらく放置してインクが乾くまで待ちましょう。
お名前シールはなぜダメなの?
お名前シールだとダメというわけではありませんが、彫刻刀や刷毛のように握るものだとお名前シールが剥がれやすくなります。
シールは表面がデコボコしている木材には不向きなので、持っている方はお名前スタンプをおすすめします。
図工で使う木材へのお名前書きがあることも
学校によっては、図工で使う木材の1つ1つにお名前書きをするように指示が出されることも。
授業中に子どもがお名前書き作業をするのが一般的です。
お名前を書く理由は、トラブル予防のためです。
お名前を書いていないと、図工で使う木材を間違えて誰かが使ってしまって、喧嘩になることもあり得ます。
材料にお名前書きが必要な場合は、子どもにお名前スタンプを使わせるのもよいかもしれません。
木材には手書きは難しいことがある
木材には繊維の向きのようなものがあるようで、ペンでお名前書きをしようとしても、書きにくい向きがあるのです。
縦線はスムーズに書けても、横線は波打ってしまうことがあるので、ご注意ください。
綺麗にお名前書きをしたい方には、お名前スタンプをおすすめします。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
