31センチの善意「ヘアドネーション」
2023年09月28日こんにちは、うとです。
最近、長い髪を美容室で切って医療用ウィッグ用に寄付をする「ヘアドネーション」のニュースをよく聞きます。
事故や病気治療で髪を失った方のための医療用ウィッグを作る身近な人助け。
「ヘアドネーション」がどのような仕組みかをご存知ですか?
Japan Hair Donation & Charity
Japan Hair Donation & Charity(JHDAC=ジャーダック)は、
全国から31cm以上の髪の毛の寄付と、寄付金を受け付け、
必要としている18才未満の子ども達にフルオーダーの医療用ウィッグを無償提供しているNPO団体です。
医療用ウィッグは、ひとつ数十万円!と高額なもの。
さらに子どもは成長に合わせて買い替える必要がある上に、そもそも人毛ウィッグの寿命は約2年だそうです。
治療費だけでも大変な家計に、その負担は厳しいものです。
また、自分の治療費で苦労している親を見ていると、なかなか髪の悩みまで言い出せない子ども達も多いのだそうです。
そんな状況を見てJHDACは、無償で何度でも医療用ウィッグの提供を受けられる仕組みを作りました。
髪の毛を寄付する!
寄付できるのは31cm以上の髪。
くせ毛や白髪の混じった髪もでも大丈夫。
カラーやパーマなど化学処理された髪も、トリートメントで日常的にケアされていればOK。
極端なダメージがない限り、年齢、性別、国籍の差別なく寄付できます。
誰でも簡単に参加できるので、8才の女の子からの寄付もあったそうですよ。
美容室で事前に問い合わせると、寄付用にカットしてくれる場合がほとんどです。
医療用ウィッグを作るには様々な処理工程が必要で、JHDACではそのための資金の寄付金も受け付けています。
理想は、ウィッグが必要ない社会
JHDACの理想は”ウィッグを必要としない社会”です。
病気や事故で髪を無くしても、クラスメートから奇異な目で見られることも無く、これまで通り友だちとして接してくれる、そんな仲間や友人がいる学校。ウィッグを身に着けていなくても、電車の中でジロジロと見られない社会。
その通りですよね。見た目が変わっても、その人自身の魅力は変わりません。
だけど、残念ながらまだまだ悲しい思いをしている子ども達がたくさんいます。
髪を切ろうかな?という方、その髪で笑顔を取り戻せる子ども達がいます。
寄付という選択はいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!





