秋の夜長に…夜空を眺めてみませんか?
2021年09月16日こんにちは、うとです!
すっかり涼しくなって、半袖ではもうだめかな?と思う日が増えてきました。
季節が進むのって早いですね〜
さて、季節は9月。月が綺麗な季節ですよね。
ということで、今回は「家族で夜空を眺めてみませんか?」というお話です!
秋の名月
「中秋の名月」とは、「十五夜」ともいわれるように、旧暦(太陰太陽暦)8月15日夜の月こと。
旧暦で秋にあたるのは、7・8・9月で、それぞれ初秋・中秋・晩秋と呼ばれていました。そのため、この日の月を「秋の名月」と呼び、一年のうちで最も美しいとされています。
旧暦では新月の日を朔日(1日)としていましたので、月の満ち欠けの中間点にあたる15日が満月であると考えられていました。
今はそうではありませんので、秋の名月が必ずしも満月になるとは限りません。
9月は21日が秋の名月となり、なんと8年ぶりに満月のめぐり!
一年で一番美しい月が満月で見られる貴重な機会なんです。
晴れの予報になることを祈りながら、家族みんなでお月見をするのはいかがでしょうか?
宇宙に想いを馳せる
月とは別に、もう一つ、家族で夜空を眺めるのにおすすめの日があります。
それは、国際宇宙ステーション(ISS)を見ること。
JAXAのホームページでは、日本の各地からISSが見られる日時を確認することができます。
直近で見やすいのが9月18日土曜日!
夕方18:30頃に空を見上げると、流れ星のように空をスーーーっと動く光が見られます。
それがISS!
そこには実験や研究をする宇宙飛行士がいるのです。
なんだかワクワクしませんか?
しかも今、日本人の星出彰彦さんがISSに滞在中!
星出宇宙飛行士は、今年の11月頃に地球に帰還予定です。
お子さんと、宇宙の話をしながら夜空を眺める…
そんな時間はいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!