台風の季節に。幼児がいる家庭の災害の備え
2019年07月04日こんにちは、うとです。
遅い梅雨入りで雨が降り出したと思ったら、災害級の大雨。
九州地方、特に鹿児島のみなさま、不安な日々をお過ごしだと思います。
まずはご自身と、ご家族の安全を第一に行動してください。
さて、そんな豪雨の中、台風も接近中です。
さらに心配される大型地震も心配され、いつどこで災害に見舞われるかわかりません。
みなさま、備えは万全でしょうか?
今回は災害への備え、特に幼児のいる家庭の災害の備えについてご紹介します。
東日本大震災以降、防災に対する意識はかなり高まったのではないでしょうか。
だけど赤ちゃんがいたら?幼児を連れてどう避難する?
この機会に、一度考えてみてはいかがでしょうか。
災害への備えは、避難所に避難したとして、三日間自力で生活できる備蓄が目安です。
最低三日間。結構大変ですよね。
保存期間の長い備蓄水を用意したり、日頃の食料や日用品として使いながら備えにもする「ローリングストック」もおすすめ。
防災が日常習慣になれば、安心ですね。
さて、通常の防災グッズに加えて、
幼児の防災グッズは何を用意すれば良いのでしょうか?
赤ちゃんの防災グッズ
- 防災頭巾・ヘルメット・帽子
- 抱っこ紐
- おむつやパンツ
- おしりふき(体拭きにも使用できます)
- ミルク・哺乳瓶
- 着替え
- おもちゃ
特に抱っこ紐は重要です。
さっと抱いて避難したり、避難所で移動するにも必要です。
さらにはお子さんが使い慣れたブランケットやバスタオルも便利。
なれない避難所で安心させてあげることもできますし、授乳時の目隠しに、おくるみとしてなど、
様々使えます。
そして防災グッズではありませんが、いつでも母子手帳は携帯しましょう。
防災用品は定期的な見直しが重要。
いつ必要になるかわからないものですから、いつでも使えるように。
もしもの時の行動も合わせて、ご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか?