ペットも注意!犬猫の熱中症対策
2024年07月04日こんにちは、うとです!
仕事の行き帰りやお買い物など、外を歩くのが辛い季節になってきましたね。
水分・塩分をしっかり摂って、涼しい場所、時間を選んで上手にお出かけしてくださいね。
さて、熱中症の注意はもう夏の必須になり、
子どもたちも当然のこととして身についてきたんじゃないかなと思います。
でもちょっと待って、犬猫などのペットたちはどうでしょうか?
この暑さが体に堪えるのは動物たちも一緒ですよね。
自分で対策ができないペットたちは、飼い主である人間がしっかりケアをしてあげないといけません。
今回はペットの熱中症対策について調べてみようと思います!
ペットの熱中症に注意!
ペットも高温多湿の環境に長時間晒されると体温が上昇し、異常な高体温になり、脱水を起こし、熱中症になってしまいます。
猫にも稀にあるそうですが、圧倒的に犬に多くみられるということで、注意が必要です。
ペットの熱中症、初期症状は?
犬を例にお話ししますが、ペットの熱中症の初期症状は、
・パンティング(ハアハアと激しい呼吸)
・よだれ
・粘膜(歯肉や舌、結膜など)の充血やうっ血
・頻脈など
これらが順に起こるわけではないので、このどれかの症状が見られたら黄色信号。
あれ?と思ったら、可能であればなるべく体温測定をしてください。
体温測定は深部体温の測定が大切ですので直腸(肛門)で測定します。
40℃を超える場合には熱中症の疑いが濃厚です!
重篤化すると
・ぐったりとして動かない
・嘔吐下痢
・ふるえ
・意識消失
・けいれん発作
・ARDS(急性呼吸促迫症候群)
などが起こる場合があります。
そしてこれらに付随してDIC(播種性血管内凝固症候群)を発生することも多く、この場合高い確率で死に至ってしまいます。
予防するには?
最大の予防はペットを高温の環境に置かないこと!
これが大前提なのですが、予防対策としては
外出時は時間に注意。地面から近いところを歩く犬は、気温以上に高温にさらされています。
朝夕の涼しい時間帯であっても、アスファルトが高温になっていないか、気をつけて確かめましょう。
どうしても暑い時間に出る場合は、こまめな給水、体表に水をかけるなどの対策をとりましょう。
屋内においても風通しをよくすること、室温が高温になる場合は、エアコンをつけるなど、対策してあげましょう。
もう一つ注意して欲しいのが、車の中。
乳幼児が高温の車内に置き去りになって亡くなる事件もありましたが、ペットを放置するのも大変危険です。
夏場の締め切った車内は命の危険に関わるほどの高温になります。
短時間でも放置せず、こまめに水を飲ませるなどしましょう。
応急処置は?
熱中症が疑われる時、治療の遅延は死に至る危険度が高まります。
ですので、疑いを持ったら即対応を!
全身に水道水をかけて冷却したり、
水で濡らしたタオルで包んで涼しい場所で風邪を送り、体幹冷却に努めます。
そして直ちに動物病院を受診してください。
ここで注意したいのは、氷やアイスバッグなどで急激に冷やすと、末梢血管が収縮し、高温の血液が各臓器に回り、深部体温が下がらず、各臓器への障害が出ることもあるので、注意が必要です。
ペットも大切な家族の一員。
自分で対策が取れない分、飼い主が責任を持って守ってあげましょう。
お散歩好きなペットにとっては厳しい季節ですが、工夫をして安全に、楽しく過ごせるといいですね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!





