子供の日焼け対策は必要?
2023年07月06日こんにちは、うとです!
日差しが厳しくなり、日傘なしでのお出かけは厳しくなってきましたね。
まだまだ暑くなると思うと、ゾッとします…
さて、私たち大人は日焼け止めや日傘、アームカバーなどでの日焼け対策をしますが、
子供達はどうでしょう?
若いんだから熱中症に気をつければ、日焼け対策は必要ない?
それとも必要?
今回はこれから気になる子供の日焼け対策について調べてみました!
子どもの日焼け対策、大切です!
結論から言うと、子供達にも日焼け対策は必須!
日焼けはシミ、シワなどの光老化の原因となりますが、害はそれだけではありません。
なぜなら、日焼けは火傷の一種だからです。
日焼けは医学用語で言うと「日光皮膚炎」。強い日差しによる炎症を意味します。
軽症であれば少し赤くなってそのまま治りますが、
ヒリヒリと痛みや赤身みが続いたり、さらには水ぶくれ、発熱、倦怠感など、重症化することもあります。
ただでさえ、デリケートな子どもの肌。
日焼けをした肌は、乾燥し、一層デリケートな状態になっています。
しみ、しわなどの見た目のリスクが気になりがちですが、
子どもたちの皮膚バリア機能が低下し、さまざまな悪影響を与えてしまいます。
子どもの日焼けにはアフターケアを大切に!
日焼けを放置すると、バリア機能が低下している肌が乾燥し続け、さらなる皮膚トラブルに繋がってしまいます。
・炎症(患部が熱っぽくなる)
・かゆみ・ヒリヒリとした痛み
・水ぶくれ
・肌の乾燥・肌荒れ
特に子どもの肌は皮脂腺が発達しておらず、大人に比べて水分を保持する機能が低く、元々乾燥しやすい傾向にあります。
日焼けをした子どもの肌には、しっかりとアフターケアをしましょう!
具体的なアフターケアは主に、「冷やす」と「保湿する」です。
肌の火照りを冷やすため、濡らしたタオルを当てて冷やしたり、保冷剤、氷脳などを利用して
患部を冷やしましょう。
急激に冷やして患部のダメージにならないように注意してくださいね。
冷ためのシャワーを浴びて全身をクールダウンさせるのも、おすすめですよ。
次に保湿。
日焼けで乾燥した肌を入念に保湿しましょう。
日焼け止めをきちんと落とし、優しく伸ばすように保湿剤を塗りましょう。
保湿剤は子どもの肌にあう、優しいものを選びます。
敏感肌用、低刺激なものを選び、保湿成分が高く、炎症を抑える成分が入っているようなものがおすすめです。
擦らないように、優しく伸ばしてくださいね。
近年の強すぎる日差しは、熱中症だけでなく、
子どもの肌も傷めます。
しっかりと日焼け止めで防止し、日焼けをしたらアフターケア!
子どもたちのデリケートな肌を守りましょう♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!