マスクの肌荒れ、消毒の手荒れ、どうする?
2020年05月21日こんにちは、うとです!
町も少しづつ動き始め、外に出ることが増えてきました。
子供達もまだ臨時ですが登校し始めましたね。
そんなこれからの日常で欠かせないのがマスクと手指消毒!
外に出る時、人に会う時に欠かせないのがマスク。
気温が上がるにつれてずっとつけているのも辛くなってきましたね…
外す訳にもいかないので出来るだけ涼しい布マスクを作ったりしているのですが、
それでもやっぱり蒸れてかゆくなったり…
さらにお店に入るたびに、街中で見かけるたびに消毒液で手をシュ!
気になる場所に行ったときは携帯している消毒液で手をゴシゴシ。
手のダメージも大きく、赤くなったりかゆくなったりしてしまいます。
これからの季節に備え、口元の荒れ、手指の荒れ対策を考えます!
マスク荒れの原因は?
マスクによる肌荒れの原因はズバリ摩擦と乾燥!
吐く息の蒸れで保湿されているように感じますが、実はマスクをつけている時の口元はとても乾燥しやすくなっています。
呼気が溜まったマスクを外すと、マスク内の湿気は一気に蒸発し、乾燥状態に。
そのまま口元の水分も一緒に奪ってしまうのです。
さらに摩擦。
歩くたび、話すたびにマスクが動いて乾燥した口元を擦り、肌荒れをさらに酷くしてしまいます。
さらにマスクに付着したホコリや花粉による刺激も肌荒れの原因に。
赤くなり、酷くなるとニキビもできて肌はボロボロ…
どうすればいいのでしょうか?
マスク荒れを防ぐには?
まずはお肌を清潔に保つこと!
帰宅したらマスクはすぐに外し、しっかり洗顔&たっぷり保湿を。
これはウィルスを家に持ち込まないためにもいいですね。
マスクをつける時の注意は、
・サイズのあったマスクで摩擦を防ぐ
・肌に優しい素材を選ぶ
・つける前にもしっかり保湿を
肌のことを考えると、不織布よりも優しいコットンのマスクがおすすめ。
不織布しかない!不織布がいい!という場合は、
間にコットンを挟むと摩擦ニキビを軽減できます。
そして人のいないところではちょっと外して風を通すことを忘れずに。
(外す際にウィルスに触れないように十分注意を!)
手荒れを防ぐには?
消毒液の刺激だけでなく、しっかり手洗いをする回数も増え、
手の乾燥も酷くなっています。
しっかりハンドクリームをつけましょう。
意外と知らないハンドクリームの正しい付け方ですが、
ポイントは、まずてのひらに乗せて温めること!
温めると手に馴染みやすく、浸透しやすくなり、保湿効果はアップします。
それから指の間、爪の周りなどの乾燥しやすい場所も丁寧に。
手首までしっかり保湿しましょう。
消毒液の刺激に弱い人は、消毒する前にハンドクリームなどを塗っておくのも有効です。
消毒液は手の表面のウィルスを除去するものなので、ハンドクリームを塗った手に使用してもその効果は変わらないそうです。
ハンドクリームに弾かれるということもないそうですので、荒れが辛いときはそれでもOKだそうですよ。
しばらく生活に欠かせなくなるマスクと手洗い。
効果を保ちつつ、快適に使えるようになるといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
みなさまお気をつけてお過ごしください。