小さな子どもをインフルエンザなどの感染症から守る!
2025年01月07日こんにちは、うとです!
最近、インフルエンザが猛威をふるっており、感染者数が爆発的に増加していると言われています。
みなさまの周囲ではいかがでしょうか?
大人であれば手洗いやうがいなどの一般的な感染症対策で自己防衛が可能ですが、乳幼児など小さな子供たちの感染症予防についてはどのようにすれば良いのでしょうか?
さらに、もしも感染してしまった場合、家庭内でどのように看病すればよいのでしょうか。
今回は家庭内で感染を防ぎながら乳幼児を看病する際のポイントをご紹介します!
乳幼児の感染症予防、何ができる?
乳幼児の感染症予防において重要なポイントは、「まずは大人が」というところ。
乳幼児は常に大人と一緒に行動しますので、一緒にいる大人がまずは自身の身を守ることが一番大切です。
家族全体で感染予防に努めましょう!
まずは大人が手洗いを徹底!
乳幼児が感染症を予防するためには、周囲の大人が手洗いを徹底することが重要です。
特に外から帰ってきた際や食事前後、トイレ使用後などはしっかり手洗いをするようにしましょう。
マスクの着用
乳幼児が風邪などの症状を持っている人と接する際には、マスクを着用することで感染リスクを減らすことができます。
特に公共の場などでのマスク着用は効果的です。
換気
室内の換気をこまめに行うことで、ウイルスの拡散を予防することができます。
特に冬場は締め切ってしまいがちなので、意識して窓を開けて十分な空気の入れ替えを行いましょう。
こまめな消毒
共有の物品やおもちゃなどはこまめに消毒することで、感染リスクを低減することができます。
特に乳幼児が触れるものは清潔に保つように心がけましょう。
それでもインフルエンザにかかってしまったら?
十分に注意していても、完璧に防ぐのはなかなか難しいのが感染症。
もしも乳幼児がインフルエンザなどの感染症にかかってしまった場合、以下のポイントに留意しましょう
まずは医師の指示に従う!
医師の指示に従い、処方された薬を服用させることが重要です。また、定期的な体温測定や症状の観察を怠らないようにしましょう。
十分な休息
病気の際は十分な休息が必要です。特に乳幼児には寝て体力を回復させる時間をしっかり確保してあげましょう。
ぐずってしまって機嫌よく寝るのが難しい、寝過ぎて不安になるなど、幼児ならではの難しさがあると思いますが、
お子さんの様子を見て、寝ないなら大人しく一緒に過ごす、
寝過ぎなどいつもとサイクルが違っても、今は体力回復中ですので神経質にならずに様子を見てあげましょう。
清潔な環境
病気の子供の周囲の環境は清潔に保つことが重要です。まめに消毒をしたり、掃除や換気を意識して行いましょう。
栄養と水分
病気の際には栄養と水分の摂取が重要です。お子さんが食欲がない場合でも、こまめに水分を摂らせるようにしましょう。
感染症予防や療養の際には、どうしてもつきっきりになり、負担が大きくなってしまいます。
看護疲れをしないために、周囲と協力しながら手分けして子供の健康を守ることを心がけましょう。
いかがでしたでしょうか?
乳幼児の感染対策は周囲の大人が元気でいることが最大のポイント!
家族全員で協力して元気な冬を過ごしましょう♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
