子どもが習い事に行きたくない・辞めたいと言ったときの対処法
2021年12月03日こんにちは、ちゅんみです。
わが子にいろいろ習い事をさせている保護者さんも多いですよね。
何が子どもに向いているのか、どんな才能があるのか。
まだわからないことも多いので、とりあえずいろいろやらせてみよう! という方も少なくはないはず。
そこで今回は
子どもが習い事に行きたくない・辞めたいと言ったときの対処法についてまとめます。
なぜ行きたくない・辞めたいのか理由を聞いてみる
なぜ子どもが習い事に行きたくないのか、辞めたいのかその理由を聞いてみてください。
場合によってはいじめがあるのかもしれません。
単純に気乗りしないから今日は行きたくない、なんとなく辞めたいだけの可能性も。
先生との相性が悪くて行きたくないのかもしれません。
「どうして行きたくないの?」と聞いてあげてください。
そして子どもが理由を話してくれたら、
「そうだったんだね、教えてくれてありがとう」と伝えて子どもの気持ちを否定しないであげましょう。
【もしいじめがあったら】
もしもいじめが原因で習い事を嫌がっている場合は、いじめのことを先生などに伝えて相談するのがよいでしょう。
ささいな子どものケンカかもしれませんし、子どもの心が大きく傷つくようないじめかもしれません。
必要に応じて習い事を辞めさせてください。
一緒に習い事に行く
習い事の教室まで一緒に行ってあげましょう。
イヤイヤだとなかなか足が向かないことがあります。
ひとりの道中は不安なので、子どもに付き添ってあげてください。
レッスン中も見守る
見学スペースがある場合は、レッスン中見守ってあげましょう。
習い事中の様子がよくわかります。
クラスで浮いていないか、お友だちと溶け込んでいるか、など見てあげてください。
乱暴な子がいるだけで怖がって行きたがらない子もいます。なにか嫌がる原因はないか、見てください。
あまりにも不安な顔をして辛そうな場合は、休ませる、辞めることも選択肢として考えましょう。
休会する
休会制度がある場合は、一度休会するのもおすすめです。
習い事から離れて冷静になって、子どもが「やっぱりレッスンに行きたい」と言うこともあるかもしれません。
すぐに辞めると戻りにくいこともあるため、休会をおすすめします。
退会する
休会を利用して、お子さんの気持ちが変わらない場合は、退会も選択肢の1つです。
習い事は無理して通っても楽しくはありません。嫌な気持ちで習っていると身に付きにくくなるのです。
習い事への復帰の話をすると極端に嫌がる場合は、かなりその習い事をかなり嫌っている可能性があるため、続けないほうがよいかと思います。
退会する場合は、なるべく早めに先生に伝えるのがおすすめです。
楽しく通えるといいですね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。