素敵なインテリア…子供にとって本当に安全?
2021年11月25日こんにちは、うとです!
急に寒くなり、分厚めのコートを引っ張り出しました。
家の中も冬仕様に変えているのですが、そうすると模様替えしたい欲がふつふつと…
やりたいと思うとあれもこれも気になって、ついつい大仕事になってしまいます。
みなさんはいかがですか?
さて、ネットを見ると素敵な子供部屋やリビングのインテリアがたくさん見られるので参考にするのですが、
ちょっと待って。
小さな子供がいる家庭で、本当に安全?
素敵を優先して子供達にとって安心できない空間になってない?
ということで、今回は子供にとって安全な部屋づくりについてまとめてみました!
優しく、安全な部屋づくり
小さな子供、特にハイハイ時期や歩き始めの時期は要注意!
思っても見ない事故が起こる前に、注意点をまとめてみました。
1.硬い床、尖った角の回避
転んでゴチン、ぶつけてゴチンはよくありますよね…
よくあるからこそ、防げるものは防いであげたいですね。
硬い素材の床にはコルクマットを敷く、家具の角にはコーナークッションをつけるなど、工夫をしましょう。
また、テーブルや家具は角が丸いものを選ぶのも、怪我防止になりますよ。
2.危険なエリアには入れないように
刃物だけでなく、口に入れて欲しくないものもあるキッチン、転落の危険のある階段、仕事の作業部屋など、
入ると危険な場所、入って欲しくない場所には、ベビーゲートを設置して入れないようにしておきましょう。
ベビーサークルを置いて、赤ちゃんの遊び場を囲ってしまうのもいいですね♪
また、防災のために残り湯を置いておくこともあると思います。
うっかり閉め忘れたお風呂によちよち入って、浴槽を覗き込んだら…
ゾッとしますね。残り湯のあるお風呂も要注意です!
3.危険なものは手の届かない場所に
洗面所に洗剤のストックなどは置いていませんか?
その洗剤、うっかりお子さんが口に入れられる状態にはなっていませんか?
洗剤の誤飲は幼児に多い事故です。
さわれない場所にあるか、口が開いてしまわないか、今一度確認を!
4.配線・コード類にはカバーを
忘れがちなのがAV機器などの配線コードやコンセント。
ヒモやボタンって子供たちは大好き。
コードを引っ張ったり、コンセントタップのボタンをポチポチ…
思わぬ事故につながらないよう、コードは覆って固定、コンセントタップは届かない場所に設置しましょう。
さて、みなさまのお部屋はいかがでしょうか?
防げるものは防いであげたいですね。
もう一度チェック!定期的にチェック!が大切ですね
私ももう一度見直し、素敵で、安全で、安心なお部屋づくりを目指したいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!