その画像、大丈夫?SNSに子どもの写真をアップする際に注意したいこと
2022年09月24日こんにちは、ちゅんみです。
みなさんはインスタやティックトックなど、SNSを楽しんでいますか?
子育て中だと、子どもの成長記録として画像をアップすることもありますが、
ちょっと心配になることもあるかもしれません。
そこで今回は、SNSに子どもの画像をアップする際に注意したいことをまとめます。
SNSに子どもの画像をアップする際に注意したいこと
注意点をまとめていきます。
露出は問題ないか注意する
お風呂上り、プールで遊んでいる画像など、子どもが半裸、全裸になっている写真をアップする方もまれにいます。
裸でなくても、露出が多くなっていないかもチェックしてみましょう。
世の中にはさまざまな人がいて、小児性愛者もいます。
スクショを撮って保存されてしまう可能性もあり得るので、知らない人に見られて困るような画像は投稿しないよう気をつけましょう。
公開範囲に注意をする
SNSの公開範囲をチェックしましょう。
全体公開にしていると、全世界の人が閲覧できる状態です。
「自分はフォロワーも少ないし、大丈夫だろう」と思っていて、拡散されてしまうことや、画像を保存されてしまうこともあり得るので、公開範囲はご注意ください。
個人情報が含まれていないか注意する
画像に個人情報が含まれていないかも確認しましょう。
子どもの幼稚園や保育園、小学校名がわかるような画像ではないか(名札など)気を付けてください。
自宅の場所が特定されるような投稿(電柱でも特定されることがあります!)になっていないかも確認してください。
ストーカーに発展する可能性もあり得るので、気を付けましょう。
リアルタイムの投稿に注意をする
リアルタイムでの投稿にも注意をしてください。
「今~~に来ています!」と投稿するのも楽しいですが、
もしも子どもに興味がある人であれば、「その場所に行けば会えるのか」と思われてしまうことも…。
リアルタイムではなく、時間を置いてから「先日~~に行ってきました」の方が安心です。
デジタルタトゥーとは
近年、デジタルタトゥーという言葉が生まれました。
タトゥーは一度肌に入れると、完全に消すのは難しいです。
ネット上で拡散された画像や、投稿された内容は完全に消すのは難しいことから、デジタルタトゥーと呼ばれているのです。
子どもがおとなになってから、その投稿を見る機会もあるかもしれません。
子どもの画像のアップで迷ったときは、パートナーに相談するのもおすすめです。
ちょっと冷静になってから投稿するとよいかもしれないですね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。