名前のない家事・・・誰がやるの?
2019年12月12日こんにちは、うとです。
年末が近づき、大掃除はしたくないので少しずついつもはしない所を掃除したりしています。
この時期は特にですが、家事って終わりがないですよね…
ブログをお読みの奥様方、いつもお疲れ様です!
もちろん奥様だけでなく、最近はイクメンや家事メンという言葉が登場するくらい
男性も家事を頑張っている方が増えているそうです。
一方、家事のほとんど、7割は女性がしているというデータも…
家事をやっていると自負する男性、
私ばっかりと思う女性、
この意識の差がどこからくるのか…
それは「名前のない家事」があるからなんです!
名前のない家事って?
料理、洗濯、掃除…
家事にもいろいろありますが、ちょっと待って、家事ってそれだけじゃないよね?
もっと細々したのがあるじゃない!
あれとかこれとか!
1つ2つやって満足げにソファに座らないでよ!
というのが主婦の…いえ、私の本音です。
この名前のない家事に主婦は毎日2時間は費やしているというデータがあります。
名前のない家事とは、
●靴磨き●町内会やPTAの会合●トイレットペーパーを替える●食べた食器をキッチンに運ぶ●溜まったゴミを捨てる●アイロンがけ●食事の献立を考える●ベットや布団を整える●調味料の補充●ゴミの分別●食べ残しを冷蔵庫にしまう●食事の前に食卓を拭く●手洗い場のタオルを替える●新聞や雑誌をまとめる、捨てる●畳んだ服をしまう●クリーニングに出す●玄関の靴をそろえる●郵便物のチェック●子どもの食事を手伝う●子どもの送り迎え●ペットの世話●ティッシュの取替え●照明の交換●カーテンの開け閉め●家電の購入…
挙げればきりがありませんが、どれも欠かせない家事。
これを「やらなければ」と意識してくれている男性はどれくらいいるでしょうか?
「誰もやってくれない。私がしていることにも気づいてないでしょ?」と言うタイプの家事です。
いえ、正直言うと、私も独身で実家にいた頃は意識もしたことがないことばかりです…
きちんと誰かがやってくれているからこそ、意識もせずに暮らせているんですよね。
はっきり「手伝って」というほどでもない、だけど確実に手間を取り、時間をとる名前のない家事。
家族一人一人が意識すれば確実になくなる家事でもあります。
「名前のない家事」を減らすには?
これはもう、一人一人の意識改革しかない気がします。
出したものを片付ける、
ストックが切れていたら準備する(せめて「なくなったよ」の一言を!)、
汚れていたらちょっと拭く
などなど…
自分のことを自分できちんとするというだけでもかなり改善するはず…なんだけどなぁ。
こんなにも名もない家事があって困っている!と意思表示をしていかなければわかってもらえません。
まずは声をあげましょう!
ポイントは、その時に、具体的に、わかりやすく。
子どもにもこまめに声をかけ、習慣づけばこっちのもの。
多少口うるさくなっても、「自分でできる子」になってくれるなら、必要ですよね。
そして一番大切だと思うのは、「感謝すること」
誰かがやってくれたことに気づいたら、
ありがとう
助かるよ
嬉しいな
と素直に感謝を伝えましょう。
家族ですから、みんなで協力して名もない家事をこなしていきましょう!
そして、貴重な家での家族の時間、自分の時間を確保しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!