運動会前に知っておきたい!小学生の「かけっこが速くなる」コツ【おなまえ~る】

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運動会前に知っておきたい!小学生の「かけっこが速くなる」コツ

2025年09月16日

こんにちは、うとです!

連日世界陸上が盛り上がっていますね。学校の運動会を控えているご家庭も多いのではないでしょうか。
「うちの子、リレーでかっこよく走りたいって言ってるけど大丈夫かな…」と心配になることもありますよね。
今回は、小学生のお子さんが楽しく速く走れるようになるための3つのポイントと、保護者の声掛けの工夫をご紹介します!

① 地面をしっかり蹴る

速く走る基本は「地面を強く蹴る」ことです。
具体的には、空中の足を真っすぐ下ろし、親指の付け根で地面を押すように蹴り出します。
腕は力を抜いて、自然に振るとバランスがとりやすくなります。

おすすめは“速歩”のように歩きながら練習すること。歩きながら「蹴る感覚」に慣れておくと、走るときも自然に前へ進めるようになります。

② 両足で“数字の4”をつくる

走る姿勢はスピードに直結します。地面についている足はしっかり伸ばし、上げている膝は前に高く出すように意識しましょう。横から見ると“数字の4”の形になるのが理想です。

その場で足を上げ下げしてリズムをつかむと、自然に正しいフォームに近づけます。

③ スタートの姿勢と目線

「ヨーイ・ドン!」の瞬間も速く走るための重要なポイントです。
スタートの合図に合わせて前足に体重を乗せ、視線は前方または少し下を見るようにしましょう。
体はすぐに起こさず、低めの姿勢を保って5歩ほど強く蹴り出すとスムーズに加速できます。

普段の練習で「どちらの足を前にするか」を決めておくと、本番で迷わずスタートできますよ。

おうちでできる簡単練習

  • ミニハードル練習: 公園などで小さなハードルや代用品を並べ、歩幅やリズムを整える。
  • 靴選び: サイズや幅が合っていない靴は力が出しにくいもの。運動会前に見直してみましょう。

保護者の声掛けのコツ

練習のときにどんな言葉をかけるかで、お子さんのやる気も変わります。

  • 「すごい!前より速くなったね」と変化をほめる
  • 「次は地面を強く蹴ってみよう」とやることを具体的に伝える
  • 「本番は楽しんできてね!」と結果より楽しさを重視する

結果だけを追いかけるよりも、練習の工夫や努力を認めてあげることが大切です。お子さんも安心して挑戦できるようになりますよ。

 

かけっこが速くなるには、「地面を蹴る」「数字の4の姿勢」「スタートの工夫」がポイントです。
ご家庭でできる練習や保護者の温かい声掛けで、お子さんの力をぐっと引き出せます。
今年の運動会、お子さんが笑顔でゴールテープを切れるよう応援してあげてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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