極小サイズのお名前スタンプ!上手に押すコツは?
2025年09月25日こんにちは、うとです!
おなまえーるのお名前スタンプセットは、いろいろなサイズを取り揃えています。
その中には、さんすうセットのおはじきや、小さな鉛筆・細い色鉛筆などにも使える、
とても小さなサイズのスタンプも。
でもこの小さなサイズ、実際に押してみると意外と難しいのです。
文字がつぶれてしまったり、インクがにじんでしまったり…。
せっかく準備したのに「うまくいかない!」とがっかりしてしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、小さいサイズのお名前スタンプをきれいに押すコツを、ご紹介します!
コツさえ掴めば、とっても便利なサイズなんですよ!
小さいサイズのお名前スタンプをきれいに押す方法
小さなスタンプを押すときに気を付けるポイントは、大きく分けて2つです。
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軽く接するように押すこと
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インクをつけすぎないこと
これだけで、仕上がりがぐんと変わります。
1. 軽く接するように押す
小さいサイズのお名前スタンプは、ギュッと力を入れて押すと文字がつぶれてしまいます。
特に「おはじき」などの小さな面に押すときは、スタンプの圧が少し強いだけで文字の輪郭がぼやけてしまうんです。
実際に私も「しっかり文字を出したい!」と思って力を入れすぎたら、
逆に何が書いてあるのかわからなくなったことがあります。

スタンプは「押す」というよりも、「当てる」くらいの感覚で十分。
軽くポンっと触れるように押すのがきれいに仕上げるコツです。
お子さまと一緒に「どっちがきれいに押せるかな?」と練習してみても楽しいですよ。
遊び感覚でやると、力加減のイメージがつかみやすいです。
2. インクをつけすぎない
次に大事なのは、インクの量です。
スタンプパッドにスタンプをトントンと軽く当ててインクをつけますが、
このときに力を入れすぎるとインクが余分についてしまいます。
印面以外の部分にまでインクが付着すると、
押したときににじんでしまい、輪郭がぼやけた仕上がりに…。
「名前は見えるけど、ちょっと汚く見える」という状態になりやすいので注意が必要です。
私は、スタンプを押す前に必ず試し押しをしてインクの量を調整するようにしています。
特に極小サイズはちょっとのインクの差で仕上がりが変わるので、一度紙に試してから本番がおすすめです。
おなまえーるの極小スタンプ
「おなまえーる」には、とても小さなサイズのお名前スタンプがあります。


定規を並べてみるとわかりますが、なんと1センチに満たないものも!
このサイズ感なら、さんすうセットのおはじきや細い鉛筆にも使えますが、その分とてもデリケート。
強く押すと一瞬で文字がつぶれてしまうので、軽いタッチが必須です。
また、おはじきのように表面がツルツルしている素材は、スタンプの修正が難しいですよね。
だからこそ、一度紙に練習してから本番に臨むのが安心です。
私は何度も失敗してしまったので、時には「シールを貼る」という方法でカバーすることもありました。
失敗が気になる方や、どうしてもうまく押せないときにはシールも便利な選択肢ですよ。
小さなサイズのお名前スタンプのコツをおさらいすると、
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押すときは「軽く当てる」イメージで
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インクは「少なめ」に調整して
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練習をしてから本番へ
この3つを意識するだけで、仕上がりがぐんと変わります。
お子さんの持ち物にたくさん名前をつけなければならない時期、少しでも楽に、
きれいに仕上げられると気持ちもラクになりますよね。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!





