“日本”を感じるはんこシリーズ4選
2026年08月27日こんにちは、うとです!
前回は「おなまえーる」でおなじみ、岡田商会の「妖怪ずかん」はんこをご紹介しましたが、
実は同社には他にも、日本の伝統美術や文化をモチーフにした魅力的なはんこシリーズがたくさんあります。
これらは「ニッポン匠(TAKUMI)紀行」というシリーズの一環で、日本の歴史的な美術作品を精巧なイラストにして直径15ミリの印面に彫刻し、甲州手彫り印章の伝統工芸士・遅澤流水氏による手書き文字を組み合わせたはんこたち。
押すたびに、日本の伝統芸術にふれられるのが魅力です。
今回は、その中から4つのシリーズをじっくりご紹介します。
1. 五十三疋のねこずかん
幕末の浮世絵界を代表する「猫大好き」絵師、
歌川国芳が1848年頃に描いた『猫飼好(みょうかいこう)五十三疋』をはんこにしたシリーズです。
このタイトル、歌川広重の名作『東海道五十三次』のパロディになっていて、東海道の53の宿場の名前を猫にまつわる言葉にダジャレで置き換え、それぞれを猫の仕草として描くという、なんとも遊び心あふれる作品。
たとえば日本橋は鰹節を2本くわえる猫で「二本だし」、品川は顔を洗う白い猫で「白顔」……というように、江戸の地口(駄洒落)文化がぎゅっと詰まっています。
日本橋・京都を含めた55匹の猫たちから、好きな1匹を選んではんこに。
素材は朱肉を使う柘植・黒水牛タイプのほか、日常使いしやすいキャップレスタイプ「JOINTY J9」も選べます。
2. 仏像ずかん
「仏像好きのためのはんこがほしい」というリクエストから生まれたシリーズ。
千手観音像、風神雷神像、金剛力士像といった、歴史的な仏像の名作25体の中から好きな1体を選んで彫刻できます。
もともとは銀行印としても使える木彫りタイプ・黒水牛タイプの2種類でしたが、「日常でも気軽に押したい」というSNSでの声を受けて、宅配便の受け取りやサイン代わりに使えるインク内蔵のシャチハタタイプも追加されました。
仏像ファンはもちろん、ふだんあまり仏像文化に触れる機会のない人にも、
はんこを通じて日本の仏教美術の奥深さを味わってもらえる一品です。
3. 浮世絵ずかん
写楽、北斎、歌麿、広重といった浮世絵の巨匠たちの代表作をモチーフにしたシリーズ。
2016年12月の発売当初は15種類でしたが、SNSからのリクエストに応える形で、
熱心なファンの多い歌川国芳の作品を含む9種類の新作が追加され、現在は全24種類のラインナップになっています。
「富嶽三十六景」や「東海道五十三次」など、浮世絵に詳しくなくても一度は目にしたことがある名作が並んでいるのも嬉しいポイント。
海外の芸術家たちにも影響を与えたと言われる「浮世絵」の世界を、身近なはんことして楽しめます。
素材は黒水牛・柘植から選べ、認印や銀行届出印としても使用可能です。
4. 戯画ずかん
「日本最古の漫画」とも呼ばれる国宝『鳥獣人物戯画』をはじめ、
歌川国芳、葛飾北斎、河鍋暁斎といった日本を代表する絵師たちの「戯画」作品を彫刻したシリーズです。
擬人化されたウサギやカエルが登場する鳥獣戯画、絵手本として海外の画家たちにも影響を与えた「北斎漫画」、
国芳が金魚を擬人化して描いた「金魚づくし」など、24種類のイラストから選べます。
江戸時代に大衆の娯楽として親しまれた「戯画」の、ユーモラスで自由な表現世界を存分に味わえるシリーズです。
どのシリーズも、普段はなかなか意識して触れることのない日本の伝統美術を、
はんことして日常に取り入れられるのが魅力です。
名入れができるので、実用品としてはもちろん、贈り物にもぴったり。
気になるシリーズがあれば、ぜひ岡田商会のショップをのぞいてみてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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五十三疋のねこずかん
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仏像ずかん
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浮世絵ずかん
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戯画ずかん
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