夏休みが終わる前に。「学校に行きたくない」への向き合い方
2026年08月20日こんにちは、うとです。
8月も後半になると「もうすぐ夏休みが終わるね」という話題が増えてきます。
楽しかった夏休みの思い出とともに、新学期に向けてそわそわし始める時期でもありますよね。
ただ、この時期に少し気になっているのが、「学校に行きたくない」と言い出すお子さんが増えるということです。
長いお休みをきっかけに、そのまま登校しぶりが続いてしまったり、不登校につながってしまったりするケースも少なくないと聞きます。
同じ年頃のお子さんを育てている身として、他人事ではないなと感じています。
今回は、夏休み明けに子どもが学校に行きにくいと感じてしまう理由と、保護者としてどう向き合っていけばよいのかについて、私なりに調べたり考えたりしたことをまとめてみました。
なぜ夏休み明けに増えるの?
夏休みのあいだは、学校のスケジュールから離れて、比較的自由な生活を送っているお子さんが多いと思います。
起きる時間も寝る時間も普段よりゆるやかになり、友達関係のストレスや授業のプレッシャーからも一時的に解放されている状態です。
そこから急に、決まった時間に起きて、集団生活のルールに戻り、勉強や人間関係のペースを取り戻さなければならなくなる。
このギャップの大きさが、子どもにとって想像以上に負担になっていることがあるようです。
さらに、長い休みのあいだに友達との関係が少し変わっていたり、夏休み前に抱えていた悩みごとを一人でずっと考え続けていたりすることもあります。
新学期が近づくにつれて、そうした不安が一気に表に出てくるお子さんも多いのだと思います。
こんなサインが出ていたら
「学校行きたくない」とはっきり口にする子もいれば、なんとなく元気がない、口数が減った、というかたちでサインを出す子もいます。
- 夜になると腹痛や頭痛を訴える
- 新学期の話題を避けようとする
- 持ち物の準備がなかなか進まない
- 些細なことでイライラしたり、涙もろくなったりする
こうした様子に気づいたときは、「怠けている」「甘えている」と決めつけずに、
まずは子どもなりの理由があるのかもしれない、という前提で見てあげることが大切なのかなと感じています。
保護者としてできそうなこと
私自身が意識するようにしているのは、次のようなことです。
まず、「なぜ行きたくないのか」をすぐに問い詰めないこと。
理由を急いで聞き出そうとすると、かえって子どもが心を閉ざしてしまうこともあるようです。
それよりも、「そう感じているんだね」と、まずは気持ちを受け止める言葉をかけることが大切。
次に、学校に行く・行かないを白黒つけようとしすぎないことです。
「絶対に行きなさい」と強く言うのではなく、「少し休んでもいい」「保健室からでもいい」など、
子どもにとって選べる余地を残してあげることも一つの方法だと思います。
そして、生活リズムを少しずつ新学期モードに戻していくことも大切です。
始業式の数日前から、起きる時間や寝る時間を学校のある生活に近づけていくだけでも、子どもの負担はやわらぐことがあるようです。
ひとりで抱え込まないことも大切
家庭だけで対応しようとせず、学校の先生やスクールカウンセラーに早めに相談することも、選択肢のひとつだと思います。
担任の先生に事前に様子を伝えておくだけでも、新学期の受け入れ方が変わってくることがあるようです。
不登校というと身構えてしまいがちですが、多くの場合、初期のサインに気づいて丁寧に向き合うことで、状況が大きく変わることもあるようです。
「うちの子だけかもしれない」と抱え込まず、周りの力も借りながら、
親子で穏やかに新学期を迎えていけたらいいなと、私自身も思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。





