増加中!子供の花粉症、どう防ぐ?対処する?
2025年04月01日こんにちは、うとです!
毎日花粉の飛散量のニュースを見ていて、「非常に多い」ばかりですね…
大人で
花粉症になる人も年々増えていますが、最近多いのが子供たちの花粉症。
子供の花粉症の増加は環境の変化や遺伝などが影響しているとされています。
さらに子供の花粉症は発症する年齢も低く、症状も重いことが多いため、その対処方法について知っておくことはとても重要です。
むやみに薬を飲ませるのも気が引けるし、かといって何もしないと、かなり辛そう。
今回は子供の花粉症の予防と対処についてお話ししたいと思います!
子供の花粉症、予防はどうしたらいい?
子供の花粉症を予防するためには、まず家庭環境から始めることが大切です。
部屋の掃除をこまめにして、窓を開けた際には注意して換気するなど、花粉の侵入を防ぐ工夫が重要。
さらに、外出時にはマスクの着用や、外出後にはうがい・手洗いを徹底することも花粉症予防に効果的です。
ちょうどウイルス感染も心配な時期ですから、外出時のマスクと、帰宅時の手洗いうがいを徹底したいですね。
さらに、花粉の付着を落とすために手洗い時に、軽く洗顔もするのが良いようです。
症状が出たらどう対処する?
花粉が原因でかゆみやくしゃみなどの症状が出たら、こまめに水分補給をして体調管理を心がけましょう。
小さなお子さんは、発熱する場合もあるようですので、様子をよく見ておきましょう。
また、症状を軽減するために市販の鼻スプレーや抗ヒスタミン剤を使用することも効果的です。
市販の目薬、飲み薬、目を洗う洗浄液なども、子供用が出ていますので、お子さんの症状に合わせて使用してみるのも一つですね。
大人と違って、痒さが我慢できずに目や鼻を擦ってしまい、炎症を起こす、などの心配もありますので、
早めに対処して症状を軽くしてあげることが大切です。
あまりに酷くなったら、何科を受診?
もし子供の花粉症の症状が重度化し、自宅での対処が難しい場合は、耳鼻科や眼科、小児科などの専門医を受診することを検討しましょう。
専門医の診断を受けることで適切な治療法や薬の処方が可能となります。
症状に応じて、一番ひどい症状を見てもらう診療科を選ぶのが良さそうです。
目の痒みなら眼科、くしゃみ鼻水なら耳鼻科、迷う時は小児科でも大丈夫です。
今の時期、見ているだけでかわいそうになってしまう症状の子供たちが増えていますね…
この時期はインフルエンザ、コロナなどの感染症の対策も一緒にできると考えて、
マスク手洗いなどの徹底を心がけるのが良さそうですね。
症状が落ち着いて、外で思いっきり遊べる時期になるまで、
症状が重くならないよう気をつけて過ごしてくださいね
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
